バングラデシュでは、20年以上の経験をもつ革職人は、月2万5千円ほどの給与を得ています。
しかしながら、家庭を維持する為の最低限必要な生活費は、2万円以上です。

さらに医療費や子供の教育費にもお金がかかりますし、結婚式などのイベントや、時々家族で美味しいものを食べに行ったり、ショッピング、
ちょっとした旅行をするのにもお金が必要です。例えば、人生に一度くらい海外旅行だって行ったらいいと思いませんか?

バングラデシュの人たちは、私たちと同じように誇りをもって懸命に働いています。もしそうであるならば、なぜ私たちと同じように扱われないのでしょうか。
誰しもが夢や目標、理想の家庭や暮らしなど将来への希望を抱いています。誰も不公平に扱われる事など望まないはずです。

バングラデシュの職人、バングラデシュと日本のスタッフ、それぞれの会社で利益を20%ずつ分配しています。 


FAIRNESS BE A DEFAULT IN OUR LIFE

Jillanieの使命は、革の鞄を通して、

”フェアなビジネス”を当たり前にやっていくこと。


それが少しずつ広がり、自然と本来のデフォルトの状態に戻って行く事が、

シンプルに世の為になると信じています。
そこにどれだけの人が関わったとしても、どれだけ社会が複雑になったとしても。


自然とその恩恵が、家族、周りのコミュニティや社会に広がり、自然と世の中が良くなる。それが最もシンプルでパワフルだと信じています。

 

Jillanieは、私たちの日々の生活において、フェアネスがデフォルトであると

信じており、バングラデシュの職人やスタッフと共に、この道を歩んでいきます。


 一人のバングラデシュの革職人のストーリー

私たちのパートナーの革職人であるファルクはキショルゴンジョ村に生まれました。
中学校を卒業した後、すでに首都ダッカで革職人として働いていた兄をつたって、自分も革職人としてのキャリアをスタートさせます。

それから25年、革職人一筋で歩んできました。子宝にも恵まれ、3人の小さな娘がいます。
しかしファルクは今、私たちのワークショップで一人、寝泊まりしながら暮らしています。

バングラデシュの革職人は仕事が安定せず、仕事を転々とせざるを得ない事が往々にしてあり、それはファルクも例に漏れず同様です。
「これでは妻と娘たちに苦労をかける事になる。妻と娘にとっては村の生活の方が安心だ。」
自分は一人ダッカに残り、別々で暮らす事に決めました。ダッカでは自分の住まいを持たず、工場で寝泊まりして家族を支えるという生活を10年以上続けています。

たまにまとまった休みが取れると、村へ帰り、家族との大切な時間を過ごします。家族と一緒に歌を歌ったり、フィッシングに行ったりする事がファルクの楽しみです。今のファルクの使命は、娘に良い教育を受けさせる事。自分の経験から教育は生活を楽にするはずだと信じているからです。

「少しのお金では大きな夢は描けないから、自分の夢については考えた事はないよ。もし実際にお金を手にするチャンスを得た時、
”自分の夢は何か”って考えられるんじゃないかな。ハハハハハ。」

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FACTORY: Dhaka, Bangladesh

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